【TOEIC730】直前でもできる!すぐにスコアを上げる方法【マインド編】

この記事はTOEICのスコアを上げたいけど、もうTOEICまで時間がない!という方に向けて、すぐにTOEICのスコアを上げるテクニックを伝授します。

※TOEIC730までの人向け

TOEIC730以上を目指す場合、テクニックではもうどうにもなりません。その場合は総合的な英語力をつけましょう。

 

TOEIC730の難易度を知りたい方はこちら↓

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すぐにTOEICのスコアを上げるテクニックはマインド・リスニング・ライティングの3記事に分かれていて、この記事では1つ目のマインドについて解説します。

 

この記事に書かれている内容を実践するだけでTOEICスコアをかなり楽に上げることができます。

目次

まず大前提としてTOEICは英語力を上げるためのものではありません。

TOEICは資格であり、英語力を上げたいからTOEICを勉強するのは遠回りです。なのでこの記事では、限界までTOEICの勉強時間を減らすために何をすればいいのかを解説していきます。

①時間配分

まず1つ目は時間配分の徹底です。TOEICは英語力というよりも時間切れとの戦いです。なので時間配分は何よりも重要になります。

実力があっても時間切れで本来の英語力を発揮できないケースもざらにあります。一度時間無制限で過去問を解いてみると違いがよくわかるのでおすすめです。

 

ありがちなミスが「単語の意味がわからなくて、頑張って思い出そうとして5分かけてしまった」などですね。

忘れた単語の意味を思い出す時間はTOEICにはありません。こういった考えてもわからない問題に出会ったら5秒で捨てる判断ができるようにしましょう。

 

ここまで聞いて、当たり前じゃんと思った方はそのまま時間配分を徹底してください。

 Part5には8分、Part6は7分、などやっていく内に自分にあった時間配分が見つかります。TOEICでは1分短縮することも大事にするようにしましょう。

 捨てなきゃいけない問題がある

2つ目は必ず捨てなきゃいけない問題があるということです。

TOEICは簡単な問題難しい問題が混在しています。

 

そしてあなたがTOEIC730を目指しているのなら、難しい問題は諦めてOKです。なぜならTOEIC730は簡単な問題を取れば十分達成できるからです。

 

例えば、リーディングの最後の15問は全部解こうとすると高い確率で時間切れになります。なので15問のうちの10問は捨てて、5問だけ解くようにする。などをする必要があります。

リーディングのテクニックはこちら

③2択に絞り込めたら勝ち

3つ目は答えがわからなくても2択に絞り込む大切さです。

ここまで時間配分と捨てる問題の重要性を解説してきましたが、最後はテクニックと言うよりも心持ちの話です。

結局、TOEICは全て3択か4択問題なので、勘でも当たる時は結構あります。

そこで大切になってくるのが2択まで絞り込む意識です。2択まで絞れれば確率は50%とかなり高くなります。

単語の意味はわからなくても動詞か形容詞かがわかるだけで答えが絞られる問題もあります。私自身、ほぼ全ての問題を2択に絞り込む努力をしたからこそ1ヶ月で730が取れたのだと思います。

答えはわからないけど2択に絞れた、という状態を目指しましょう。

まとめ

今回紹介したTOEICのスコアをすぐに上げるテクニックマインド編

①時間配分

②問題を捨てる

③わからなくても2択に絞る

という3つでした!

次回以降の記事ではリーディングとリスニングの実践的なテクニックを解説します!

 

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